「辛い・・・もうやめたい・・・。」
断食ダイエット(ファスティング)は、空腹感との戦いです。
慣れればどうってこともないんですけど、最初のうちは私も辛くてたまりませんでした。
モチベーションが高いのは最初のうちだけ。
下がるテンション、上がる食欲。
何も手に付かないぐらいに頭の中が食べ物のことで一杯になることも。
そんなわけで、今日は食欲と戦いながら断食を続けていくためのコツを教えますね。
パッと見るための目次
断食ダイエットを続けるコツ
断食ダイエットは効果が高いのですが、そのかわりに
- 空腹感
- 食欲
- 食べられないストレス
との闘いです。なので辛くて途中で挫折してしまう人も。
気がついたら食べ物に手が伸びてしまっていて、自分を責めて、さらにモチベーションが下がり、結果的にダイエットが失敗・・・なんてことも少なくありません。
ほかにも、会社で飲み会の予定を急に入れられたりと、予期してない出来事で中断させられるパターンも。
一度失敗したからもういいや、と諦めてしまう人もたくさん見てきました。
あなたの目標は”何キロ痩せ”ですか?
なんとなく断食を始めるのではなく、目標を決めてから始めると成功しやすいみたいです。
私の周りでダイエット成功した人のほとんどは目標を決めていました。
ここで大事なのは、「無理な目標設定をしない!」ということです。
身長150cm、体重50キロの人があと15キロ痩せたいといっても、それって目標達成したらガリガリになるか病気になって倒れてしまいます。
1〜5キロ程度、良識の範囲内で痩せる目標を設定してください。
目標を毎日確認しよう
断食を続けていると、最初のうちは調子がよくても、どこかで食欲に負けそうになることもあると思います。
そんな時には、始める前に決めたダイエットの目標を思い出しましょう。
色紙に書いて見えるところに貼り出しておくのが効果バツグンです。
毎日毎日、目標を見ることによって潜在意識に働きかけてくれるそうです。
(※色紙は100均のもので大丈夫です。)
目標は具体的にする方が効果が上がる
「ビーチリゾートに行って、水着を着るから5キロ痩せる」
「結婚式のドレスをキレイに着たいから、5キロ痩せる」
たとえば、上記のような目標を立てると、目標を達成した自分の姿を想像しやすくなりますよね。
痩せたあとに待っている大きなご褒美。
これって重要です。
モチベーションに繋がり、継続して続けたくなるような目標を立てることで、さらに目標設定の効果が高まるんです。
食欲に負けそうになったとき、この目標を思い出すことでグッと我慢ができるわけです。
自分に達成感を与える
断食ダイエットをしていて一番うれしい瞬間!
それは体重計に乗ったときじゃないですか?
ググッと体重が減っていれば、それが次へのモチベーションに繋がりますからね。
体重計は一日一回
でも、体重は生理周期と関連していたり、ダイエットの停滞期というものもあって、なかなか減らない時期があります。
昨日と変わらない・・・ってモチベーション下がっちゃうんですよね。
それでなくても体重は時間帯によって変化しています。
普通の人で大体、一日の一番多いときと少ないときの差が1キロ以上はありますから。
便通前と後でもかなり差がでます。
毎日体重計に乗るのはダイエットの楽しみの一つですが、そうそう頻繁に乗るのはやめましょう。
一日一回、決められた時間に計るようにすれば微妙な誤差に一喜一憂してしまうこともないですからね。
私はお風呂上がりにいつも計っています。
小さなご褒美がモチベーションを高める
そんな少し落ち込んでしまった時のために、目標とはべつに小さなご褒美を用意しておくのも効果的です。。
「3日間このメニューで頑張ったら、週末にはどこにお出かけする」
など、大きな目標よりも短い期間で達成できる小さな目標を決めるのです。
そうすると、頑張った達成感を得ることができるので、なかなか体重が減らない時期でも、モチベーションを保つことができるのですね。
まとめ
- 目標設定をする(無理のない範囲で)
- 毎日、目標を見れる場所に貼る
- 体重計は一日一回
- 小さなご褒美を用意する
ダイエットに派手さはありません。
こういってしまうと夢も希望もないようにみえますが、希望ならあります!
地道な積み重ねが明日のボディラインを作るのです。
いまから頑張ってみんなを驚かせてあげましょう♪